NPO(特定非営利活動)法人 ワークショップ「いふ」
トップへ施設訪問ワークショップ「いふ」とはUD陶器・窯元紹介入会のご案内お問い合わせ
高齢者介護施設ガイド 第三者評価へ 外部評価へ 介護職員初任者研修 UNIVERSAL DESIGN TOHKI  
  施設訪問
 
 ワークショップ「いふ」のお知らせや活動報告をご紹介しています
施設訪問> *特養「天寿園」 (2012.03.29)
*社会法人「寿量会」の平成23年度を締めくくり、24年度をスタートさせる評議員会・理事会が開催されました。24年度は介護保険が改定され、各介護サービスの見直しが求められます。命を守り、質の高い支援を行うために、報告・連絡・相談の徹底が再確認されました。また、緊急時の食糧確保・備蓄状況も各委員さんへ情報提供がありました。

*「天寿園」正面玄関横に「お地蔵様」がありますが、玄関から続く生垣に、ペットボトルにカラフルな色付けを施した「風車」が飾られ、春の風を一杯あびて、カラコロと、歌を歌っており、訪問者を迎えてくれました。

*玄関から居室に続く廊下は古場田博先生作の壁画で、昭和初期から終戦後の日本の庶民の生活が描かれていますが、壁画の前に行くと、懐かしい童謡が流れてきます。
壁に沿ってレトロな蓄音機と畳敷きの椅子が置かれていますので、しばし座って、古き良き日本を思い出すのもいいですネ。
・ *理事会で事業運営方針を説明する米満施設長。23年度から中期目標に掲げられた「命と食」をさらに具現化するために、地域防災拠点として、また、利用者のみではなく、地域の役に立つようにと、2週間分の食料をディサービスセンターに見える形で保存していることを報告されました。 ・ *カラカラ・コロコロ・・・風を音にして来訪者を迎える生垣の佇まい。捨てられるだけだったペットボトルが、もう一度役割を貰って、元気にうたっていました。 ・ ・ *壁画の雰囲気を盛り上げる童謡が、今は使われていないレトロな蓄音機とスピーカーから流れてくるイメージ。しばし椅子に座って昔を思い出してみるのもいいですネ。


個人情報の取り扱い