四百年の伝統がある小代焼に誇りを持ち、主原料である地元の土や、地元の藁(わら)を自家で精製したものを使用しています。十八年間の各地での修行を糧にし、現代の暮らしに根付いた作品、器づくりに取り組んでいます。
ひとつ、ひとつが手作りだから実現できるUD陶器 こだわりを持って、ひとつひとつ丁寧に 作りこんでいるから、微妙な曲線や角度を付けることが可能なんです。だから大量生産はできません。その分、使う人の意見を参考にした作品作りが出来るのが強みです。使う人が必要としている意見を聞いて、その必要に合った作品を作ってきました。これからも使う人の『声』に耳を傾けて、作品作りをしていきます。